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長崎県島原市の身体障害者支援施設「島原療護センター」で、
職員の介護福祉士ら7人による入所者への虐待が常態化、
暴行が2006年からの7年間で約300回繰り返されていたことが6日、分かった。
肋骨や腕の骨を折るといったケースもあった。特別監査を実施した県が明らかにした。
県は6日、運営する社会福祉法人「幸生会」(同県諫早市)に、社会福祉法に基づく
改善命令を出し、虐待を防げなかった山田優儀前理事長(68)が経営に
関与しない体制にするよう要求したほか、内部調査の実施や職員研修の強化などで
再発を防止するよう求めた。
ソース:47NEWS(よんななニュース)
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画像:身体障害者支援施設を運営する社会福祉法人「幸生会」に改善命令を出し、
記者会見する長崎県の担当者=6日午後、長崎県庁
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