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十勝の幕別町の国道で、乗用車が道路脇の街路樹に衝突し、運転席にいた８７歳の男性が死亡しました。
警察は死因や車内の状況から、運転中に食べていた太巻きをのどに詰まらせて死亡したとみて事故の状況を調べています。
５日午前１１時すぎ、幕別町千住の国道３８号線で乗用車が歩道に乗り上げ、街路樹に次々と衝突して停まりました。
運転席には町内の８７歳の男性がいて、病院に運ばれましたが、死亡が確認され、医師が調べた結果、大きな外傷はなく、死因は窒息死と分かりました。
警察によりますと、男性の口の中には食べ物が残っていて、車内には食べかけの太巻きが落ちていたということです。
こうした状況から、警察は、男性は運転中に食べていた太巻きをのどに詰まらせて死亡したとみて事故の詳しい状況を調べています。
ソース ＮＨＫ
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