13/06/05 12:09:30.00 0
>>1からの続きです。
男性は救急車で病院に運ばれたが、酒に酔って転倒し顔に軽傷を負った程度で治療後に帰宅。
翌日、女性方に電話を掛けた上、自宅に押し掛け「好きになった」と話した。
同日夜、女性が消防組合に電話すると、個人情報を伝えたことを一度は謝ったものの、
その後「女性の了解があったために男性に教えた」と主張したとされる。
女性は昨年8月に提訴したが、裁判官は和解案を提示。女性と消防組合は今年4月に承諾し、
組合側は5月21日の臨時会に和解内容を議案として上程。全会一致で可決していた。
女性側の弁護士は「裁判官から『女性が個人情報を教えることを承諾したかどうかよりも、
住所を教えたことは行き過ぎ』という指摘があり、それと和解案が解決に導いた」と話している。
■このままでは平行線 坂戸鶴ケ島消防組合本部庶務課の話
女性の承諾に基づいて男性に回答したとして、過失はないと考えているが、
このままでは平行線となるため、女性が承諾したかどうかは別にして、
救急隊員が個人情報を教えた事実を捉え、和解に応じた。
埼玉新聞 2013年6月5日(水)