13/06/04 22:18:46.75 0
「週刊現代」の記事で、暴力団と密接な関係があるかのように報じられたとして、吉本興業が発行元の講談社などを相手に
計3300万円の損害賠償などを求めた訴訟の判決が4日、東京地裁であり、相沢哲裁判長は所属タレントの中田カウスさんが
暴力団と関係していると判断し、講談社の主張を一部認めた。一方、記事の別の部分で名誉毀損(きそん)を認定し、
計110万円の支払いを命じた。
判決によると、週刊現代は2011年11月5日号の記事で、「吉本興業元社長が、カウスさんにヤクザとの関係を利用して
トラブルを解決してもらった」「同社を取材すると、尾行された、盗聴されたという証言が集まってくる」と記載した。
相沢裁判長は、カウスさんは暴力団組長と親しい間柄にあったなどと認め、カウスさんに関する記載は真実と判断した。
一方、尾行などについては「裏付け取材を行っていなかったことがうかがわれる」として、真実と認めなかった。
週刊現代編集部の話 吉本興業と暴力団の親和性を認めた画期的判決。実質勝訴だ。
吉本興業の話 勝訴には満足しているが、一部受け入れられない部分もあり、対応を検討する。
時事通信 6月4日(火)20時28分配信
URLリンク(headlines.yahoo.co.jp)