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兵庫県朝来市生野町黒川地区の田んぼで先月末、モリアオガエルが大量に死んでい
るのが見つかり、連絡を受けた地元の「日本ハンザキ研究所」(栃本武良所長)が調査
に乗り出した。大半は田んぼのあぜで死んでおり、栃本所長は「動物が危害を加えた
ようだ」としている。
産卵時期なのに…一面に死骸220匹
栃本所長によると、地元の住民が30日朝、田植えが終わった田んぼで、モリアオガ
エルが大量に死んでいるのを見つけ、栃本所長らが周辺の田んぼを調べたところ、計約
220匹の死骸を見つけた。また、31日も新たに約70匹の死骸を見つけた。
死骸の一部は動物にかまれたような傷がついていたといい、両生類の専門家は傷跡な
どから「アライグマの仕業ではないか」と指摘。栃本所長は現場の田んぼに無人カメラ
を設置したが、何も写っていなかったという。
栃本所長は「この地域のモリアオガエルは池の周囲ではなく、田んぼのあぜで産卵
する。この時期は産卵のピークで、大量のモリアオガエルが死ぬと、この地域でモリア
オガエルがいなくなってしまう」と大量死の影響を心配している。
URLリンク(sankei.jp.msn.com)