13/06/04 08:39:30.71 XLgwaavk0
国は選択年金制度の導入を行うべき
政府国民会議は年金支給開始年齢を欧米並の68歳迄引き上げる検討の
開始を提言したが、日本は未だ厚生年金の65歳迄引き上げが行われている
最中であり、そもそも雇用環境が整っていない。
また欧米ではかなり早い時期から67-68歳迄支給引き上げが決まっていたが
実際の勤労者の引退年齢は平均で63-64歳で年金の本格支給年齢とは
かなり異なっている。
これは欧米では年金制度が選択年金制度であり、55歳程度から自分で
年金受給年齢を決めることが出来るから。
そこで仮に68歳年金支給開始にするのであれば欧米並に選択年金制度の
導入を行うべき。
これは60歳以上になれば自分で年金開始年齢を決める。
本格支給の年金を100とすれば60歳では90程度にする。
現在、病気等でやむなく受給する繰り上げ受給制度は余りに減額が大きいので
廃止する。