13/06/01 11:36:26.79 yhwUTNPl0
>>549
お待たせ これで廃案に繋げれるかも コピペ貼るね
URLリンク(twitter.com)
津田大介の児ポ法関係ツイートまとめ
1)「児童ポルノ禁止法」改正案提出を受け、MIAUの事務局長を永田町に派遣して現時点の動向をわかる範囲で調査してきてもらいました。
2)児ポ法改正案の要旨は大きく分けて3つ。まずは表現規制。児童ポルノの対象にマンガやアニメなどを加えること。次は単純所持規制。児童ポルノをの単純所持を有罪とすること。
そしてブロッキング。児童ポルノが掲載されているウェブサイトへのアクセスの禁止をプロバイダに命じること。
3)一番の問題は基準が不明確ということ。マンガアニメの表現はどこまで許されるのかわからない(ex:しずかちゃんの入浴シーン)。その判断基準が警察に任されるのも大きな論点。
URLリンク(d.hatena.ne.jp) … ←こんな実例もあるようだ。
4)ネットユーザー的に大きな問題なのはブロッキング法制化。
これまで自主規制だったものが今回法制化される。米国では昨年末SOPAの騒動があり、著作権侵害に対抗するためブロッキングを法制化しようとしたがIT業界から大反対を受けて頓挫した。
5)法案は提出されたものの、通常の自民党内の手続きがぶっ飛ばされており、高市議員など一部議員の暴走と見る向きも多い。
懸念点を理解する自民党議員もいるが、これは党議拘束がかかる案件。
公明党、維新の会は基本これについては推進のスタンス。維新で進めているのは旧太陽の党勢力とのこと。
6)民主党は過去に児ポ法改正に反対したが、党内にはこの法案の推進派もおり、反対の立場でまとまるのは難しい状況。
参議院での審議が正念場になるということ。
創作物規制については、法律成立後、創作物に犯罪助長効果があるか3年間調査する文言(必要な措置を講じる)を入れて、お茶を濁している。
7)問題点は「基準を誰がどう作り運用するのか不明瞭」「被害児童が存在しないマンガやアニメなども規制する広範な表現規制がどこまで許されるのか」「ブロッキング法制化により、プラットフォーム事業者への影響が大きくなる」あたり。
創作物規制の部分で、どこまで声を上げられるかがカギですね。