13/05/30 20:04:19.17 0
「訳が分からない」「脅しだ」。橋下徹大阪市長が出直し市長選に踏み切る可能性が浮上した
30日、市議会には衝撃が走った。問責決議案可決の鍵を握る公明党議員は控室にこもったまま。
各会派も議員が慌ただしく駆け回り、対応の協議に追われた。一方、橋下氏率いる大阪維新の会は
「いつでも戦える」と勢いづいた。
決議案提出を主導した自民党議員の一人は「今、市長選をやっている場合じゃない。まじめに
市長の仕事をしてくれという意味で決議案を出すのに…」と困惑した。別の自民議員も「問責を
出すたびに選挙をしていては、市長に何も言えなくなる」と自嘲気味に語った。
決議案を共同提出する共産党会派の幹部は「日本維新の会幹事長の松井一郎大阪府知事を通じて
出直し市長選の話を持ち出すとは、脅しだ。こんな揺さぶりに、ぐらつくべきではない」と
強硬姿勢を貫いた。民主系会派の幹部は「議会に圧力をかけているのだとすれば、これこそ市長の
政治手法だ」と分析してみせた。
一方、大阪維新の地方議員は「市長選になれば、参院選の大阪選挙区も盛り上がる」と早くも
戦闘モード。日本維新と大阪維新の会双方で副代表を務める今井豊大阪府議も「参院選の選対は
既に動きだしている。橋下徹が乗っかっても全く問題ない」と言い切った。
▽スポニチ
URLリンク(www.sponichi.co.jp)