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福島第一原発事故により、避難生活を余儀なくされた福島県・浪江町の住民ら1万人あまりが、
精神的な損害による慰謝料の増額を求めて、原子力損害賠償紛争解決センターに申し立てをしました。
申し立てをしたのは全国で避難生活を送る浪江町の住民1万1602人で、29日午後、
馬場町長が原子力損害賠償紛争解決センターを訪れ、申立書を提出しました。
住民らは東京電力から支払われている精神的な損害の慰謝料、
1人あたり月10万円が被害の実態に見合っていないとして、月35万円に増額することなどを求めています。
申し立てをした住民は原発事故前の人口の半数にのぼり、町が代理人となって、
センターに対し、集団で申し立てをするのは初めてのことです。
「ようやくここまで来たという感じ。浪江町民の怒り、悔しさ、
そういうものが集結したものが同意書だと思います」(福島・浪江町 馬場有 町長)
浪江町の馬場町長は「これからステップを踏み、実りある和解にもっていきたい」としています。(29日16:11)
TBS系(JNN) 5月30日(木)2時50分配信
URLリンク(headlines.yahoo.co.jp)