13/05/28 21:59:20.48 0
(>>1の続き)
おまけに朝日はWEB版で《橋下氏発言を非難する米政府当局者のコメント(全文)》を掲載し、
《橋下市長は米国訪問を計画しているそうだが、こうした発言を踏まえると、面会したいと思う人がいるか
どうかはわからない》という報道官の言葉を引用している。しかし、この言葉がサキ報道官から発せられた
記録は米国務省の記者会見のページに存在しない。実際に会見の動画動画を見ても朝日に掲載された記者との
やり取りはないのである。
つまり架空の記者会見をデッチ上げて、橋下市長を貶める会見内容に粉飾していたのだ。
この会見で実際にやり取りがあった朝日の最後の質問は、大島隆特派員が米政府に「慰安婦と呼ぶのか、
性奴隷と説明するのかどちらですか」と訊くシーンだ。
サキ報道官は「(米政府が)定義をするかどうか分からないし、従来通り慰安婦と説明します。あなた方
(朝日)が細かく考えた性奴隷と言ってほしいんでしょ」と答えたのである。
もし報道官が「性奴隷という言葉で説明する」と答えていたら、朝日は一面トップで「米政府 慰安婦を
性奴隷と認定」などという大見出しが躍っていたであろう。しかし、期待通りの答えを引き出せなかったので、
橋下市長に面会したいと思う人がいるかどうかはわからない、という架空の質疑内容を掲載したのでは
ないだろうか。
そもそもこの騒ぎは、5月13日に橋下市長が長い会見での話の中で「慰安婦必要だった」と言った部分だけを
メディアが大きく取り上げたことが発端だった。ほとんど河野談話と同じなような内容を話した橋下氏が血祭りに
あげられたのは皮肉と言うしかない。河野談話が命と思っているメディアが橋下批判を繰り広げたのは滑稽でもある。
しかし、滑稽でないのは、橋下市長が「慰安婦、必要だった」と言った「慰安婦」という言葉が、
AP通信などで sex slave「性奴隷」に置き換えられ、「性奴隷、必要だった」と世界中に配信されたことである。
朝日は「従軍慰安婦」という言葉がすでに歴史的に否定され使用できなくなったので、どうしても「性奴隷」という
言葉を使いたいのだ。
(>>3-に続く)