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フジテレビの次期社長に内定した亀山千広常務が局の窮状をどう立て直すのか。
テレビ業界の関心はこの一点に集まっているが、視聴率はダウンしているものの、
意外にもフジは堅調といっていい決算になっている。
13年3月期はとくに亀山氏が製作を担当した映画の興行収入が大きく貢献している。
同期にフジが主幹事局になった映画は3本あった。
「海猿」(興収73億円)、「テルマエ・ロマエ」(同60億円)、「踊る大捜査線 THE FINAL」(同60億円)で、合計193億円稼いだ。
これで売り上げは3235億円、経常利益が235億円。
この3本は経常利益に届こうかという数字だ。
また、視聴率トップだった10年度、2位に甘んじた11年度は経常利益は226億円と256億円で、
いずれも亀山氏が担当した映像事業も決算に大きく貢献してきた。
「テレビ局にとってもっとも重要な視聴率でテレビ朝日、日本テレビに負けたのは痛恨です。
しかし、難しいとはいえテレビ次第で回復のメドはつく。
課題がはっきりしているし、亀山氏にも秘策があるだろうから、
今回のトップ交代で、業界地図が再び逆転する可能性もある」(放送ジャーナリストの金沢誠氏)
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