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橋下徹大阪市長の「慰安婦容認」発言が世界中で大騒動を巻き起こしている。
韓国が「女性の権利に対する尊重と歴史的認識を著しく欠いている」と批判すれば、
中国も「驚きと怒り」をいち早く表明。わが安倍首相までが「安倍内閣、
自民党との立場とはまったく違う」と突き放した。そして異様なまでに激しく反応したのがアメリカだった。
全方位から集中砲火を浴びている橋下氏。だが、「たしかに舌足らずの部分があるが、
言わんとするところは大筋で正しい」と現代史家の秦郁彦氏(80)は擁護する。
慰安婦問題の代表的な論客である秦氏が、特に大きく肯いたのは「日本軍だけじゃなくて、
世界中のいろんな国の軍で慰安婦制度を活用していた」という橋下氏の主張だ。
「米軍も例外ではありません。日本では米兵によるレイプ事件が多発するのを心配して、米兵から『良家の子女を守るため』に、
内務省の発案で有力業者に話をつけて『特殊慰安施設協会』(RAA)が組織された。終戦からわずか3日後の’
45年8月18日のことでした。アメリカが設置を求めたという場所もあります」
大蔵省の緊急融資を受けて東京大森に最初の施設が開設されたのが8月27日。朝日新聞などに出た
「急告 特別女子従業員募集 衣食住支給、前借にも応ず」という募集広告に応じて、戦争未亡人など
千数百人もの女性が集まった。当初、女性1人につき、1日15人から多いときで60人の米兵を相手にさせられたが、
ピーク時には全国で7万人もの女性が集まり、ようやく人手不足は解消されたという。
(週刊FLASH 6月4日号)女性自身 5月27日(月)0時0分配信
URLリンク(zasshi.news.yahoo.co.jp)
(続)