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フィリピン公船による台湾漁船員射殺事件における台湾とフィリピンとの対立のムードが、日常生活レベルにまで影響し始めたようだ。
中国メディア・中国広播網は20日、台湾人留学生が現地で脅しを受け、外出時は日本人と偽らざるを得ない状況であると語ったことを報じた。
脅しを受けたと語ったのは、フィリピンで医学を勉強中という台湾人留学生の男性。
男性は2005年より現地に留学しているが、これほどまでに情勢が緊迫したことはなかったと語るとともに、
台湾系住民や留学生はみな身の危険を感じてシンガポール人やマレー人などと偽るようになったと明かした。
この男性はまた、フェイスブック上に「台湾人が台湾在住のフィリピン人を攻撃している」といった情報を転載するフィリピン人ユーザーがいおり、
男性のアカウントに対して「台湾に帰らなければ悪いことが起きる」などと脅迫を受けたと語った。
中国新聞社によると、フィリピンには現在約3000人の台湾商人とその家族、および数百人の留学生が生活しているという。
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