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★日本人が韓国に対して抱く好意は「片思い」に過ぎない=中国
中国メディアの新華社はこのほど、日韓両国の民間団体が行った最新調査を見る限り、日本人は韓国に好意を抱いているようだが、
残念ながらそれは片思いに終わりそうだと報じた。
2013年3-4月に韓国の東アジア研究院と日本の民間非営利団体「言論NPO」は共同で日本人1000人、韓国人1400人を対象に調査を行った。
調査によると、「日韓関係は重要である」と答えた日本人は74%、韓国人は73.6%に達し、「日韓関係についてどう思うか」という質問に対して、
日本人の66.3%と韓国人の53.9%が「非常に悪くなった」、もしくは「どちらかといえば悪くなった」と回答した。
そのほか、「お互いの国にマイナスの印象を持つ人」の割合は、日本が37.3%だったのに対し、韓国は76.6%に達し、
日韓両国民の意識の違いが浮き彫りとなった。韓国人が日本を嫌う理由として「領土問題」で全体の84.5%を占め、
さらに「第二次大戦の歴史を認めようとしない」が55.8%で続いた。
中国との関係に関しても両国民の間には明らかな違いが見られた。「韓国よりも中国が好き」と答えた日本人はわずか5.9%だったのに対し、
「日本よりも中国が好き」と答えた韓国人は36.2%だった。
また「中韓関係のほうが日韓関係よりも重要」と答えた韓国人は35.8%(「日韓関係のほうが重要」は9.3%)だが、
「日韓関係のほうが日中関係よりも重要」と答えた日本人は20%で、「日中関係のほうが重要」と答えた13.9%よりも高い数値だった。(編集担当:及川源十郎)
サーチナ 【社会ニュース】 2013/05/20(月) 11:28
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