13/05/17 17:30:27.78 UKJnWXRH0
>>581の続き
驚いてみてみると 振袖を肌もあらわなイブニングドレスに仕立て直された服を着た大島看護婦であった。
その体は全身血まみれで 裸足であった。あわてて病院で手当をしたが 手遅れの状態である。
彼女には11発もの銃で撃たれた跡があった。彼女は息も絶え絶えの状態で 次の衝撃的な話を始める。
「これ以上 看護婦を派遣するのはやめてください。ソビエトの病院への派遣のはずが 行った初日からソビエト軍の慰みものにさせられています。
毎晩三人も四人も相手をさせられ 拒否すれば殺される。次々と何も知らない同僚が送り込まれてくるのをみて
何としてこのことを知らせなければと思い,鉄条網をくぐりぬけてここまで来ました。
・・・婦長さん・・・これ以上 看護婦を送ってはいけません!」
大島看護婦はこれだけを告げると そのまま息絶えてしまった。これ以上の被害者を出してなるものか!との思いで
自分の命と引きかえに大島看護婦は皆に危険を知らせて亡くなったのであった。
(以上,抜粋終わり)