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・苦戦が続くＮＴＴドコモは、夏の新モデルとしてスマートフォン10機種を発表した。併せて、
加藤社長はソニーのエクスペリアと韓国サムスンのギャラクシーをイチオシの「２トップ」
機種と位置づけ、大幅値下げを打ち出した。ギャラクシーは目の動きでブラウザをスクロール
できる機能を搭載。加藤社長は値下げの狙いを、「やはり競争環境が厳しいということと、
競争力を高めたいため」と述べた。専門家も「今回のドコモの政策は思い切った判断」と評価する。
家電量販店ではすでに商品の展示が始まっており、30～40代のビジネスマンの問い合わせが
多いという。ドコモが新端末で狙うのは、従来型の携帯電話「ガラケー」の3,200万ユーザーだ。(抜粋)
URLﾘﾝｸ(www.tv-tokyo.co.jp)
・加藤薫社長の囲み取材の一問一答は次の通り。
??２トップという言葉に驚いた。２機種だけ、価格を下げるのは初めてではないか。
初めてです。やはり競争環境が厳しいことと、われわれの競争力を高めたいということ。お客さんから
（機種がたくさんあるので）何を選んだらいいか分からないという声をいただいたので、明確にしたほうが
いいだろうということです。いろいろと議論し、検討しました。
??それだけ携帯電話を使っている３０００万人を（スマートフォンに）取り込まなければ、という危機感を
感じているということか。
私どもの競争環境においてもそう思います。一方では、「スマホにしたいけど、怖いんだよね」という方も
いると思います。もともとスマホ（の利用者数が）が伸びていたのは、リテラシーの高い方々。これから
スマホを使うのは、ちょっと違うんだろうなと。いわゆるフィーチャーフォン（携帯電話）から移る人が、
これからは主流だろうという時に、あまり迷われてもいけないでしょうし。やはり、持ちやすい、操作しやすい、
電池の持ちが安心だという（機種を提供した方がいい）。遠隔サポートも使っていただければ、そんなに
不安なく使える時期がきている。(>>2-10につづく)
URLﾘﾝｸ(mainichi.jp)
※前：ｽﾚﾘﾝｸ(newsplus板)