13/05/17 11:16:39.17 UKJnWXRH0
日米戦争の場合はパールハーバーで始まりミッドウェイで転機が来て
その後の原爆投下やらソ連参戦で陛下が詔を出して戦争が終わる
という細かなところはともかくも大まかなアウトラインがはっきりしているが
抗日ドラマの場合。すべてが漠然として曖昧模糊としている。
やたらと設定やプロットが凝っているガンダム・シリーズのようなアニメを
見て育った若い連中が改めて抗日ドラマを見てみれば
じゃあ。抗日戦争におけるア・バオア・クーって何?とか
じゃあ。この時。最高司令官の毛沢東は何していたの?とか
そもそも人民解放軍の展開状況はどうだったの?とか
いろいろ考察を始めるわけで。
それを知ろうとしても抗日ドラマは そこら辺をガン無視しているし
調べようとしても簡体字で育ったから文革前の資料を読めないし。
そして。普段の共産党やら人民解放軍の行いや発言を見ていれば
誰に教えられるともなく自然と やっぱりなあ・・・という結論に達するわけで。