13/05/16 17:08:09.18 OKXv0s1g0
太平洋戦争、第二次大戦はファシズムと民主主義国の戦争で、ファシズム国家が
負けた。
なぜファシズム国が負けたのか??
戦争という総力戦、国力の全てを出し切る競争では、政府の基盤が磐石のほうが勝つ。
日本は基盤が脆弱だった。
民主主義体制=国民の多数に支持されている政府がより多くの国民の力を引きだす。
ファシズム国にはムリがある。国内には抵抗勢力も多い。面従腹背という人も多い。
国力の全てを動員できるわけではない。
日本は特に、生産力やエネルギー供給の面から戦争はムリという正しい主張があったのに
強引に開戦しようとた。この時点で負けは決まっていた。
強引な戦争したために兵士は食うために略奪や虐殺をやってしまった。
食料への不満や軍備、装備、上官への不満などがはけ口を求めていた。
これが南京事件や従軍慰安婦事件を引起してしまったといえる。
南京事件や従軍慰安婦事件を証拠が無いと主張しても通らないのは、戦争の実態から見れば
あって当然という、世界の常識的な見解が根底にあるからだ。
覆すのはムリだろう。余計な軋轢を生んで日本の品位やせっかくの評価を下げるだけだ。
クールジャパンとか高品質の食べ物、製造品、寿司や歌舞伎、礼儀正しい国民性、
中国の何倍も高評価の日本のソフトパワーを捨ててしまうことになる。