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2013年5月14日 (火)
相次ぐ問題発言の影響
自民党の高市政調会長が村山談話を疑問視したり、
日本維新の会の橋下代表が従軍慰安婦を肯定したり、
国際世論に悪影響を与える発言が続いています。
また、先般、安倍総理が述べた「侵略という定義は
学界的にも国際的にも定まっていない」との発言も、
国際的に波紋を投げかけています。
日本の国益に大きな悪影響を与えかねません。
侵略戦争を否定するのは、明らかにムリがあります。
以前にブログでも書いたので、繰り返しません。
*ご参考:2013年3月27日付ブログ「侵略戦争という事実」
URLリンク(yamauchi-koichi.cocolog-nifty.com)
中国や韓国の反感を買うだけでは終わりません。
せっかく関係改善が進んでいるロシアとの関係でも、
同盟国のアメリカとの関係でも悪影響を及ぼします。
南京虐殺や従軍慰安婦問題は、議論したら負けです。
相手の土俵に乗って議論し、文献を細かく引用しても、
国際社会が日本に好意的になることはありません。
第一次安倍内閣の時に始めた日中歴史共同研究でも、
南京事件に関して、虐殺された人数で諸説あるものの、
虐殺が発生した事実自体は否定していません。
(つづく)
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