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東京都は、南海トラフでマグニチュード9クラスの巨大地震が発生した場合、島しょ部では、
津波などで最大で1,800人の死者が出るとの被害想定を発表した。
国は2012年8月に、南海トラフ巨大地震が発生した場合、東京都の島しょ部で、1,500人が犠牲となる被害想定をまとめたが、
島ごとの被害状況が非公開となるなど、不十分な内容だった。
今回、東京都が詳細な調査を行い、まとめた報告書によると、南海トラフ沖でマグニチュード9クラスの地震が発生した場合、
最大で1,774人が死亡し、そのうち1,764人は津波での犠牲になるという。
最も被害が甚大となるのは新島で、最大30.16メートルの津波が、15分程度で到着すると予測され、
島民の半分以上にあたるおよそ1,300人が、津波により死亡すると想定されている。
次いで、神津島村で260人、小笠原諸島の父島で80人、三宅村で50人が津波の犠牲になるということだが、
観光客はこれらの数字に入っていないため、さらに犠牲者は増える可能性がある。
フジテレビ系(FNN) 5月14日(火)20時57分配信
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