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【ロサンゼルス共同】中米ベリーズの文化財保護当局によると、同国北部にあるマヤ文明の
ノームル遺跡で、土木業者が道路工事用の土砂を採取するため、ブルドーザーやショベルカー
などの重機を使って貴重なピラミッドを破壊したことが確認された。AP通信などが13日、
伝えた。
中南米諸国では、政府の予算不足や文化財に関する教育の不徹底から、貴重な古代文明の遺跡が
傷つけられるケースが多発しているが、ここまで大規模な被害は珍しい。
同遺跡は約2300年前から栄えたとみられており、ベリーズ考古学研究所の責任者は「無知にも
ほどがある。信じられない」と嘆いている。
ピラミッドは高さ約30メートル。
ソース 西日本新聞 2013年5月14日
URLリンク(www.nishinippon.co.jp)
ベリーズのノームル遺跡でピラミッドを削る重機=10日(ベリーズ考古学研究所提供・AP=共同)
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