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憲法記念日の3日、護憲を訴える市民団体が宮崎市で講演会や行進をした。改憲手続きを定める憲法96条の改正議論が高まる中、
参加者らは危機感を前面に「平和憲法を守ろう」と呼びかけた。【百武信幸】
「みやざき九条の会」は、市中心部の高千穂通りを練り歩く「ピースウオーク」を約70人で実施。「平和と憲法を守る防波堤
憲法をこわすな」「96条ゆるめて憲法改悪自由自在」などと書かれたプラカードや横断幕を掲げ、「憲法は国が守るべきルールなのに、
国に有利な形に変えられようとしている。一緒に憲法を守ろう」と呼びかけた。
参加した中学校教諭の女性(52)=小林市=は「96条が変われば簡単に9条も変えられてしまう。子供たちがいい悪いを判断できぬまま、
徴兵まで突き進むのではないかと心配だ」と不安の表情を浮かべた。
一方、「9条をまもり憲法をいかす県民の会」は、舟越耿一(ふなこえこういち)・長崎大名誉教授(憲法学)の講演会を開き、
約200人が参加。舟越教授は「尖閣問題で世論が変わった」と、ナショナリズムの高まりが改憲支持につながったと説明した。
さらに、自民党改憲案が、個人の尊重を定めた13条の「公共の福祉」を「公益及び公の秩序」に置き換えようとしている点を
「基本的人権が公益の後に追いやられる」と指摘。「国民投票になったときに反対すればいいと考えるのは危険だ」と訴えた。
毎日新聞 5月4日(土)14時24分配信
URLリンク(headlines.yahoo.co.jp)
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