【改憲】米副報道官「日本の憲法問題は日本政府に聞いてほしい。内政問題だ」 改憲の質問に対し(東亜日報)at NEWSPLUS
【改憲】米副報道官「日本の憲法問題は日本政府に聞いてほしい。内政問題だ」 改憲の質問に対し(東亜日報) - 暇つぶし2ch478:名無しさん@13周年
13/05/04 16:54:12.99 UN7Dhqp10
「戦争を煽るやつなんてのに、正しい人間、立派な人間なんてのは、いまだかつて1人としていなかった。
ぼくは百万年後だって見通せるが、この原則にはずれるなんてことは、まずあるまいね。いても、せいぜい五、六人ってところかな。
いつも決って声の大きなひと握りの連中が、戦争、戦争と大声で叫ぶ。
すると、さすがに教会なども、はじめのうちこそ用心深く反対を言う。
それから国民の大多数もだ、鈍い目を眠そうにこすりながら、なぜ戦争などしなければならないのか、懸命になって考えてみる。
そして、心から腹を立てて叫ぶさ、『不正な戦争、汚ない戦争だ。そんな戦争の必要はない』ってね。
すると、また例のひと握りの連中が、いっそう声をはり上げてわめき立てる。
もちろん戦争反対の、これも少数だが、立派な人たちはね、言論や文章で反対理由を論じるだろうよ。
そして、はじめのうちは、それらに耳を傾けるものもいれば、拍手を送るものもいる。
だが、それもとうてい長くはつづかないね。なにしろ扇動屋のほうが、はるかに声が大きいんだから。
そして、やがては聴くものもいなくなり、人気も落ちてしまうというわけだよ。すると、まもなくまことに奇妙なことがはじまるのだな。
まず戦争反対の弁士たちは石をもって演壇を追われる。そして、凶暴になった群集の手で言論の自由は完全にくびり殺されてしまう。
ところが、面白いのはだね、その凶暴な連中というのが、実は心の底では相変わらず石をもて追われた弁士たちと、まったく考えは同じなんだな
―ただそれを口に出して言う勇気がないだけさ。さて、そうなると、もう全国民―そう、教会までも含めてだが、それらがいっせいに戦争、戦争と叫び出す。
そして、あえて口を開く正義の士でもいようものなら、たちまち蛮声を張り上げて襲いかかるわけだ。まもなく、こうした人々も沈黙してしまう。


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