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・民主党は30日開いた両院議員懇談会で、安倍政権の経済政策「アベノミクス」を批判する統一見解をまとめた。
ただ、景気が好転の兆しを見せる中、出席者からは経済を対立軸に据えることへの異論も相次いだ。安倍政権が
目指す憲法96条改正をめぐっても、党内の意見は割れている。懇談会は参院選に向け結束を図る目的で
開催されたが、統一感の欠如が改めて浮き彫りとなった。
見解はアベノミクスについて、「結局はバブル」となり、「格差は広がる」などと断じている。これに対し、懇談会では
泉健太氏が「このビラ(見解)はいかがわしい景気回復だと断定している」と不快感を表明。福山哲郎元官房副長官も
「ネガティブキャンペーンは張るべきでない」と疑問を呈した。
執行部は「5月以降、経済指標は悪化する可能性がある」とみて、参院選では経済政策を主要な争点に据える
戦略を描く。4月17日の党首討論で、海江田万里代表が持ち時間の大半をアベノミクス追及に充てたのも
そのためだ。しかし、党内からは「国民の景気回復への期待感は無視できない。争点にすれば、安倍政権の
得点を宣伝するだけだ」(参院中堅)との声も漏れる。
憲法改正の発議要件を定めた96条の見直しに関しても、党内には賛否両論がある。執行部は改憲に
前のめりな自民党や日本維新の会との差別化を図るため、連休明け以降、96条の先行改正に反対する
方向で意見集約を進める方針。見直し推進派からは「そんなことをすれば党が割れる。絶対にまとまらない」
(若手)との反発も出ている。
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・「『バブル』ではなく『実体経済』で経済を回復し、『格差』を縮小します!」「アベノミクスで皆さんの生活は
よくなりましたか?!」などと記されている。反アベノミクスで党内の認識を統一するのが狙い。
常任幹事会も開き、海江田万里代表を委員長とする参院選マニフェスト作成委員会の設置を決めた。
6月中旬の完成を目指す。(一部略)
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