【医療】消えるアスペルガー症候群 米診断手引19年ぶり改訂でat NEWSPLUS
【医療】消えるアスペルガー症候群 米診断手引19年ぶり改訂で - 暇つぶし2ch1:おばさんと呼ばれた日φ ★
13/04/30 13:02:13.88 0
日本でも広く使われている米精神医学会の診断の手引(DSM)が5月に改訂され、発達障害の一種
「アスペルガー症候群(AS)」の分類が消える見通しだ。「適切な支援が受けられなくなる人が出る」などの
不安が米国で出ており、日本の臨床現場への影響も出そうだ。

ASは、言語発達の遅れや知的障害はないが、対人関係を築くのが苦手なのが特徴で、「アスペルガー障害」
とも呼ばれる。「軽い自閉症」と見なされることもあり、19年ぶりに改訂されるDSM第5版では、重い自閉症から
ASまでを連続的に捉える「自閉症スペクトラム(連続体)障害」に一本化される。

診断に使う項目も改訂版では、「社会コミュニケーションの障害」「限定した興味や反復行動」に絞る。
改訂に関わったグループは「第4版の基準は医師によって診断名が違ってくる」などとし、「より正確な
診断が可能になる」としている。

だが、米エール大の研究グループが、第4版でASと診断される人のデータを第5版で診断し直したところ、
4分の3の人が、自閉症スペクトラム障害に該当しなくなった。

そのため、今後は同じような障害を抱えていても診断で除外され、コミュニケーション技術の支援教育などが
受けられない可能性があるという。さらに、現在、ASと診断されている人の間でも、診断名がなくなることへの
不安の声が出ている。

ソース
URLリンク(www.asahi.com)


レスを読む
最新レス表示
レスジャンプ
類似スレ一覧
スレッドの検索
話題のニュース
おまかせリスト
オプション
しおりを挟む
スレッドに書込
スレッドの一覧
暇つぶし2ch