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2013年4月26日、中国新聞網は記事「懸念すべき日本の歴史観=米国の東アジア戦略に修正も」を掲載した。
韓国紙・朝鮮日報によると、今年初頭、米オバマ政権のある高官が韓国側に東アジア情勢は大きく変化しており、
「日米同盟はもはや世界で最も重要な同盟関係ではない」と伝えていたという。もちろん日米同盟は今なお重要ではあるが、
アジアで最も重要な国は中国へと移り代わった。
この話を伝えた韓国消息筋によると、安倍政権の誤った歴史認識が東アジアに大きな問題を引き起こしかねないと米国は懸念していると付け加えている。
かつて日米同盟は日韓同盟よりも高位の存在と位置づけられていた。2008年、ブッシュ政権のライス国務長官(当時)は雑誌
「フォーリン・アフェアーズ」で「日本とオーストラリアは同盟国であり、韓国はグローバルパートナーである」と述べている。
この関係に変化が生じたのは民主党の鳩山由紀夫政権でのこと。米国と距離を置こうとする鳩山政権の外交方針が問題となった。
2010年6月、カナダ・トロントでG20サミットが行われたが、この席上、
オバマ大統領は米韓同盟を「Linchpin」(かなめ)だと言及している。これは従来、日米同盟を指す言葉であった。
同時に日米同盟は「Cornerstone」(礎石)と表現されるようになっている。
また先日、日本を訪問したウィリアム・バーンズ米国務副長官は24日、加藤勝信官房副長官と会見。日本閣僚の靖国神社参拝について意見を聞いた。
日本メディアの報道によると、この席上でバーンズ副長官は安倍政権の歴史歪曲について不満を表明したという。(翻訳・編集/KT)
ソース レコードチャイナ
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