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【安倍首相・憲法インタビュー】一問一答
2013.4.27 07:51 (1/3ページ)[安倍首相]
インタビューに答える安倍晋三首相=26日午前、首相官邸(酒巻俊介撮影)
安倍晋三首相(自民党総裁)の憲法に関するインタビュー詳報は次の通り。
--かつてなく憲法改正の機運が高まっている
「憲法改正賛成の人も増えてきた。一方、(まず目標に据えた改正発議要件を定めた)
96条改正については慎重な人も増えていることを、われわれは注意深く考えていかなければならない。
議論をしっかりと深め、正しく意図が伝わることが大切だろう」
--96条を先行させる意図、目的とは
「憲法を国民の手に取り戻す。現行憲法自体、国民の手によってつくられたものではない。
明治憲法は(君主が定める)欽定憲法だから、いまだかつて国民は自分たちの手で憲法をつくる経験をしていない。
憲法は今、(改正発議には衆参両院の3分の2の賛成が必要という96条によって)
永田町に閉じ込められている。その憲法を、鍵を開けて取り戻す。それこそが96条の改正だ」
「国民の見識を信じ、(国民投票で)2分の1の国民が賛成するものは変えていく。
同時に国民にも、憲法改正に関わっていくことに責任が発生する。
改正することで初めて、憲法を自分自身のものとして国民に感じてもらえ、国民の手に取り戻せる」
--現行憲法はもともと「日本製」ではない
「憲法を戦後、新しい時代を切り開くために自分たちでつくったというのは幻想だ。
昭和21年に連合国軍総司令部(GHQ)の憲法も国際法も全く素人の人たちが、たった8日間でつくり上げた代物だ」(つづく)
URLリンク(sankei.jp.msn.com)
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