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三菱自動車工業は、円安の傾向が進んだことで為替関連の利益が大幅に増えたとして、
ことし3月期の決算では、経常利益がこれまで公表してきたものより50%余り増え、過去最高となる見通しを明らかにしました。
三菱自動車は24日、ことし3月期の決算の見通しを修正し、経常利益はこれまで公表してきたものより51%多い
939億円になったとしたほか、最終的な利益もこれまで公表してきたものの3倍近い380億円にいずれも大幅に増える見通しを明らかにしました。
これは、1ドル=81円と想定していた為替レートが円安方向になり、円高の時点で購入していた外国の通貨の評価額が増えたほか、
海外の子会社に貸し付けている債権の評価額が増えるなど為替関連の利益が増えたことによるもので、
経常利益、最終的な利益ともに会社として過去最高を更新することになりました。
また本業のもうけを示す営業利益もコスト削減の効果が出て5%増えたとしています。
自動車各社のことし3月期の決算発表は25日から本格化しますが、去年11月以降円安傾向が加速したことで、
業績の改善を発表するメーカーが相次ぐものとみられています。
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