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4月25日は、朝鮮人民軍創建記念日で、ミサイル発射準備などで挑発を続ける北朝鮮は、1つの節目を迎える。
そんな中、FNNが実施した世論調査によると、北朝鮮に「不安を感じている」人は、8割近くにのぼっている。
調査では、北朝鮮の挑発行為に「不安を感じている」と答えた人は8割(78.4%)に迫り、「不安を感じていない」人は2割(20.6%)にとどまった。
この問題で、対話による解決が「可能だと思う」人は3割(31.9%)なのに対し、その倍の6割(60.6%)の人が、「可能だと思わない」と答えている。
政府の対応については、備えが「万全だと思う」人は3割弱(28.7%)にとどまり、6割近い人(58.6%)が「万全だと思わない」としている。
また、同盟国への武力攻撃を日本への攻撃と見なす「集団的自衛権」の行使については、6割を超える人(65.8%)が「賛成」と答え、「反対」の2割(21.8%)を大きく上回った。
北朝鮮が、アメリカに向けてミサイルを発射した場合に限れば、7割(70.2%)の人が、自衛隊は迎撃すべきだと「思う」と答えた。
ただ仮に、今まさに日本に向けてミサイルを発射しようとしている敵の基地を攻撃・破壊することについては、
専守防衛の範囲内だと「思う」人の数(43.6%)と「思わない」人の数(43.1%)が拮抗(きっこう)し、認識が分かれた。
URLﾘﾝｸ(www.fnn-news.com)