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社民が改憲反対集会開く、福島氏「改悪許さない」/東京
社民党は23日、国会内で憲法改正に反対する集会を開いた。
党所属の国会、地方議員や市民団体の関係者ら約120人が参加し、
参院選での争点化を見据え、護憲勢力の結束を訴えた。
福島瑞穂党首(参院比例)は、自民党の改憲草案を
「国民に多くの義務を課し、国家権力が国民を縛る内容だ。こんなのは憲法じゃない」と批判。
「基本的人権を制限し、自衛隊を国防軍にして世界で戦争することを許容している」と指摘し、
「憲法を輝かせ、改悪を許さない。党として渾身の力を込めて頑張っていく」と共闘を呼び掛けた。
又市征治幹事長は、党として自民の改憲草案を検討し、批判を加えた「全文批判案」を説明。
今後、多くの市民の意見を取り入れ、成案を得る考えを示した。
安倍晋三首相がまず、改正の国会発議要件を緩和する96条改正に取り組む考えを示している点について、
又市氏は「手続きの問題でなく、国民主権、基本的人権の尊重、平和主義の憲法3原則を踏みにじっていく
突破口にしようとしている。そう理解する必要がある」と警戒。
「衆院は85%が改憲派といわれる状況に立ち至った。率直に言って、憲法の最大の危機だ」と結束を訴えた。
カナロコ 2013年4月24日
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