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防衛省情報本部に勤務していた60歳代の女性事務官が、持ち出し禁止の文書を持ち帰ろうとしていたなどとして、
同省から注意処分を受けていたことが分かった。
同省は事務官のパソコンなどを調査したが、防衛秘密などへのアクセスは確認されず、機密漏えいはなかった
としている。事務官は3月末、任用期間を終えて退職している。
同省によると、今年2月16日、事務官は帰宅する際にリュックを庁舎1階に置き忘れ、別の職員が中身を
確認したところ、新聞紙とともに、米国務省の定例会見を和訳した資料3枚が発見された。資料は「部内限り」に
指定されていたが、事務官は「自宅で廃棄するつもりだった新聞紙に紛れ込んでしまった」と説明したという。
また、調査の過程で、2007年頃、都内のスーパーでアルバイトをしていた中国人留学生と知り合いになって
いたことも判明。同本部では、職員が外国人と接触した場合には報告を求めているが、事務官はこれを
怠っていたという。
同省は文書の持ち出しとは関係がないと見ている。
ソース
読売新聞 URLリンク(www.yomiuri.co.jp)