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大分県警は22日、別府署地域課の男性巡査部長(50歳代)が知人から貸した金の回収について相談され、
関係者を暴力団事務所に呼び出して交渉したとして、停職1か月の懲戒処分にした。
巡査部長は同日付で依願退職した。
発表によると、巡査部長は昨年10月10日、知人男性から
「知り合いの女性が数千万円を貸しているが返してもらえない」と相談された。
以後2回、借り主を捜査で知り合った暴力団幹部の事務所に呼び出し、
幹部同席の上で計約2時間、返済方法などを交渉した。
男性が今年1月、「巡査部長に顔を殴られてけがをした」と大分中央署に相談して発覚。
男性は2月、傷害容疑で県警に告訴状を提出したがその後取り下げ、大分地検は3月28日付で不起訴(嫌疑不十分)とした。
巡査部長は「人助けのつもりだったが迷惑をかけて申し訳ない」と話しているという。
金銭や物品の授受はなかったとみられる。
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