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東南アジアで活動するフランスの市民団体APLEは児童を対象にした性犯罪追放運動を行っている。
この団体の活躍で昨年はカンボジアで買春者と共謀者ら232人が警察に捕まった。このうち韓国人男性2人が含まれていた。
1人は15歳の少女と性関係をして逮捕され懲役3年を宣告されたが控訴審で執行猶予がつき釈放された。
もう1人(オーストラリア国籍)は2人の少女と性関係をして逮捕され現在裁判を受けている。
警察庁によると2008年から昨年4月まで東南アジアや中国などで買春により摘発された韓国人は556人だ。
彼らはAPLEのような非政府組織(NGO)に摘発されたり他の事件に巻き込まれて付随的に明らかになった場合だ。
隠れて行われているので正確な規模は推測しにくい。
韓国は国際社会で海外買春国に指定されて久しい。米国務省は昨年の人身売買報告書で、「韓国人男性らは依然として東南アジアと太平洋地域で
児童買春観光の主な需要者だ」と名指しした。2007年以後6年連続だ。
国連薬物犯罪事務所(UNODC)東アジア太平洋支部もカンボジアジア、太平洋、ベトナムの児童売春の主要顧客として
韓国を名指しする。昨年9月に刑事政策研究院のパク・ソンヨン副研究委員がタイに実態調査に行った際に
国際市民団体ECPATの職員は、「韓国は絶えず団体観光に来て性搾取産業需要を持続させる強固な勢力だ」と批判した。
海外買春の主な媒介体はインターネットだ。インターネット検索をすればタイの韓国人買春ガイドを探すことができる。
彼らはインターネットカフェを運営しながらひそかにメッセンジャーなどで客引き行為をする。カカオトークで費用についてリアルタイムで相談したりもする。
ある業者は「初めてか。最近は金曜日に来て日曜日に帰る2泊3日が多い。ゴルフをするならもっと長くできるが、
夜の文化を楽しむのが目的なら2泊3日コースが一番良い」と話した。
インドネシアを行き来して事業をするある韓国人は、「ゴルフ観光に来た韓国人男性が72ホールを打つことにして1日だけゴルフをし、2~3日はセックス観光をする」と話す。
URLリンク(japanese.joins.com)
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