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『インドのここが危険な場所だ! カシミール』
カシミールの人口600万人のうち400万人がイスラム教徒だが、89年にはインド政府に対するイスラム教徒の抵抗が激化した。
89年以降、約2万5000人が殺されているが、そのほとんどがイスラム教徒だ。
80年代、カシミール高原には年間50万から70万人の観光客が訪れていたが、もう過去の話だ。
現在ここでは週に50人前後が殺されている。恐ろしいことに、殺害されたノルウェー人観光客ハンス・オストロは、
カシミールの事情を3ヶ所もの観光局事務所に問い合わせ、「危険はない」と告げられていたという。
『ナクサライト』
「毛沢東主義人民戦争団」や「毛沢東共産主義センター」などは、ビハール州および周辺で騒ぎを起こすたくさんある極左グループだ。
彼らの主張は、インド政府は金持ちの土地を取り上げて貧乏人に分配すべきだ、というものだ。
これらの急進的な共産主義グループをたどっていくと、すべてが60年代に「ナクサライト」の名で活動した武装農民に行き着く。
ナクサライトとは、ネパールとバングラデシュの間にある戦略上きわめて重要な細長い地域「ナクサルバリ(鶏の頸)」から取った名称だ。
『世界の危険・紛争地帯体験ガイド』より