【裁判】取材にうそつき誤報、京都新聞と業者に賠償命令-京都地裁at NEWSPLUS
【裁判】取材にうそつき誤報、京都新聞と業者に賠償命令-京都地裁 - 暇つぶし2ch1:おばさんと呼ばれた日φ ★
13/04/20 10:37:17.87 0
京都市の織物会社など3社が、自社の西陣織の帯について、別の卸販売業者が開発したとの虚偽の記事を
掲載され、損害を受けたなどとして、京都新聞社(京都市)と業者(同)を相手に計1140万円の損害賠償を
求めた訴訟で、京都地裁は19日、同新聞社と業者に連帯して計940万円を支払うよう命じた。

橋詰均裁判官は「注意を払って取材すれば、業者の説明がおかしいと簡単に判明したはず」と述べた。

判決によると、同新聞社は2011年5月31日付の朝刊で「卸販売業者が従来より軽い帯を開発した」と
紹介したが、取材に対する業者の説明は大半がうそだった。同新聞社は織物会社の抗議を受け、6月17日付
朝刊に訂正記事を掲載したが、織物会社など3社は小売業者から取引を中止されるなどの損害を受けた。

同新聞社側は「取材先の業者が『自分が開発者』と説明すれば、裏付け調査の必要は極めて乏しい」と
主張したが、橋詰裁判官は「記事の全ての要素が誤報だった。開発者だけの訂正にとどめた訂正記事は
不十分」と批判した。

京都新聞グループ広報担当は「主張が認められなかったことは遺憾。今後の対応は、判決内容を検討して
決める」としている。

ソース
URLリンク(www.yomiuri.co.jp)


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