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北朝鮮国営の朝鮮中央通信は15日、同国労働党機関紙の労働新聞の論説紹介として「朝鮮半島緊張激化の責任は米国にある」との文章を発表した。
同国は15日が故金日成主席の誕生日の「太陽節」であり、
朝鮮中央通信が一般配信した記事も祝賀行事関連の内容が多かったが、米国や韓国を非難するいつもの調子の記事も見られる。
文章は「米国は朝鮮半島緊張激化の責任があたかも朝鮮にあるかのように、でたらめな世論を流している」と主張。
米国の目的を「わが共和国を軍事的に侵略し、アジア太平洋地域で支配的地位を占めようとする」ことと決めつけ、
「われわれが核兵器をとらえて経済的繁栄を遂げれば対朝鮮敵視政策は終わりだとあわてふためきながら最後のあがきをしているのである」と論じた。
さらに米国が「朝鮮半島の情勢を最悪の境地に追い込む基本張本人であり、責任を負うべき犯人」と主張した上で、
「だれにも通じない責任の転嫁に執着している」と主張し、「われわれが『平和の破壊者』という世論をつくり出して、
わが共和国に対する核戦争挑発策動に有利な環境を整えようと」していると論じた。
文章は、米国が「いまだ気を確かに持てず、妄想のような対朝鮮圧殺野望を実現する方向に進み続ける」ならば、
北朝鮮は「戦争抑止力を総動員して米国という侵略の牙城を地球上からなくしてしまうであろう」と、いつもと同様の調子で締めくくられた。(編集担当:如月隼人)
ソース サーチナ
URLリンク(news.searchina.ne.jp)
★1 : 2013/04/15(月) 19:30:36.45
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