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「金」の相場が大きく下げている。
日本市場など世界で株価が上がっているため、利益を得ようと、
「安全な資産」とみられている金から株式市場へマネーが流出しているからだ。
ニューヨークの金相場は15日、
指標となる先物価格が先週末より140・30ドル安い1トロイオンス=1361・10ドルで取引を終え、2年2カ月ぶりの安値になった。
東京商品取引所でも15日の夜間取引から16日午前の取引にかけて金の先物価格が大きく下げ、
いったん売り買いを中断する「サーキットブレーカー」が3回にわたって発動された。
金は中国で宝飾品などで買う人が多いため、中国の景気が悪くなると買い注文が減る見通しになりやすい。
中国の1~3月期の国内総生産(GDP)が市場予想を下回ったことが金売りに拍車をかけた。
先週、欧州のキプロスで中央銀行が金を売ることを示唆したことも影響している。
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