13/04/14 14:57:07.07 0
【ナシ…35.5%】
■スポンサーの意向を気にせず中立の立場で報道できるのはNHKならでは。
■公共放送には公共放送の良さがある。
■災害が発生した時に困ります。2年前の震災で改めて思いました。
■CMが入らないからNHKは良いんだよ。
■視聴率に影響されない番組も必要である。
■公共放送のままが良い。民放のつまらんバラエティーやドラマはいらない。
■今のままでいい。アナウンサーの質高いから。
■視聴率度外視の優良番組は民法では無理。
■完全に国営化して集金制度をやめた方がいい。
■集金の仕方には問題あるけどね。
結果は【アリ派】が6割超の多数派となったが、コメントを見る限り、両派の言い分には隔たりがないように感じられた。
【ナシ派】の意見は"公共放送のいいところ"を挙げるものが多い。
視聴率やスポンサーに振り回されない番組は確かに貴重だろう。
対して【アリ派】のコメントは"現状の放送内容では受信料を支払うのは不満"という内容がほとんど。
つまり「公共放送は必要だが、内容と受信料に不満」と併記できるのだ。
「今のNHKには問題点が多いが、民放化は論点が違う」というコメントもあるように、
アリナシのテーマには向かなかったのかもしれない。
NHKは「政治的公平」「対立する論点の多角的明確化」などの放送法第4条が求める放送を行い、
受信者は受信料を支払うことが放送法で規定されている…という"ルール"はわかる。
しかし、ルールの前提条件が満たされていない、と受信者が感じていることが問題なのだ。
[文・能井丸鴻]