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ＮＨＫ札幌放送局は、１３日朝のテレビ番組で、誤って１週間前の北海道内天気予報を放送したとして、
同日の昼と夕方の番組内で視聴者に謝罪し、正しい天気予報を伝えた。
同局によると、６日朝の番組で使った原稿を基に、発達した低気圧の影響で６、７日の道内の天気が
荒れるとして、「明日にかけて道内は大荒れの天気で、午前中を中心に暴風雨を伴う」と読み上げた。
画面に表示する天気図や週間天気予報は正しかったため、アナウンサーが原稿との違いに気付き、
番組終了後にスタッフと確認したところ、間違いが発覚したという。
原因について、同局は「パソコンで間違ったファイルをクリックして印刷し、確認が不十分なまま
アナウンサーに手渡された」としており、「視聴者にとって天気は大きな関心事で貴重な情報。
ご迷惑をおかけし、申し訳ない」とコメントしている。
ソース
読売新聞 URLﾘﾝｸ(www.yomiuri.co.jp)