13/04/12 23:58:41.21 nwkEuCFF0
カナダやヨーロッパの方こそ国民皆保険じゃなかった?(アメリカの実際の保険未加入者の数は3200万人以上少ない?)
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統計局によると最も最近のCurrent Population Survey (CPS)では4500万人(ちなみに不法外国人等1100万人も含まれている)が保険に加入していないと報告している。
だがその推計値に関してはアメリカ国内で大きな論争になっている。表2はその問題点を簡潔に示す。
この表はそれぞれの医療保険に加入しているアメリカ国民の人数を示している。
民間医療保険加入者と公的医療保険加入者と医療保険未加入者の合計は統計局のアメリカ国民の全人口の推計値を大幅に上回っている。
明らかにありえないことだ。不正確な回答者の人数は少なくとも3200万人に及ぶ。
彼によると2007の実際の保険に加入していない人の割合は全人口の5%だ。
この数字は概念的に同一なカナダ人の割合(7.4%)よりも低い。
実際カナダ統計局が推計しているかかりつけ医へのアクセスがまったくなく、
それ故非常に限られた医療へのアクセスしか持たないカナダ人の割合(3.25%)とあまり変わらない。
これらの数字にはかかりつけ医へのアクセスはあるものの治療を受けるために待っている人の人数は含まれていない
アメリカで盲腸の手術費が200万円しなかった?
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個別に見ていくと200万円すると言われていた盲腸が80万円(他の国は50万円~60万円)、300万円すると言われていた出産が40万円(他の国は30万円)となる。
他国と比較して価格があまり変わらないケースとして狭心症(30万円)、心不全(50万円)、肺炎(50万円)、帝王切開(70万円)、大腸切除(160万円)、
椎間板切除(80万円)、血管内膜切除(80万円)、子宮摘出(70万円)、末梢血管バイパス術(160万円)、甲状腺切除(70万円)、経尿道的前立腺切除(60万円)がある。
興味深いのは空欄が多いものの大体のケースでノルウェーの方が価格が同じか高いことだ。