13/04/12 10:46:24.70 0
>>1の続き
続けて「ギリシャ、ローマの時代から、国民が大熱狂する政策は大抵失敗に終わっている」と指摘。
円安による政策効果については「日本経済にそんなに恩恵を与えるわけではない」との見方を示した。
2%の物価目標については「2%も物価が上がれば国民は怒り、(利払い費の膨張で)財政の大赤字がどんどんどんどん増えていく」とし、
取るべき手法ではないと批判した。
とりわけ、日銀による大量の国債買い入れについて、政府と日銀が「これは財政ファイナンスではない」と言っても、
「財政ファイナンスであるということは明らかだ。決して健全な金融財政政策とは言えない」と指摘。
「長期金利は理由もなくある日突然上がり始める。誰も打つ手がない。そういう性質のものだ」と懸念を示した。
以上