13/04/13 01:41:49.11 Bt87h+2E0
日本の精神科医療は、
その医療の後進性を如実に示している。
いわば、日本の恥である。
早期に抹殺すべき存在、人類の敵、
それが日本の精神科医療である。
世界の先進諸国では、すでに「脱施設化」を終え、
地域型の精神医療・保健・福祉サービスに転換している。
特に、この数年の改革の前進はめざましく、
先進地域での精神病床数は人口1万人に4~6床の水準にまで達している。
地域型への転換が遅れたと自認するフランスでさえ11床である。
わが国の場合は、国際統計にならって、65歳以上を除くと約21床になる。
世界の主だった国で、このように多くの精神病患者を、しかも長期に入院させている国は
もうなくなってしまったのである。
西欧諸国が1955年前後をピークに精神病床数を減らしてきたのに対して、
わが国は全く反対に病床数を増やし、何と1993年まで増え続けてきたのである。
ざっと40年遅れということになる。
URLリンク(www.dinf.ne.jp)
日本の精神科病院の病床数は世界的にみて圧倒的に多い
URLリンク(wedge.ismedia.jp)