13/04/12 23:47:20.58 JINgm2L3P
>>469
お前こそ何もわかってないじゃん。
外人の比率をあげたら研究の水準は上がるよ。それを実際にやってるのがアメリカ。
アメリカに留学すればわかるけど理系のラボなんて中国系がたくさん。
1.理系にとって院生ってのは無給労働力だから(+学費と学生あたりの予算までついてくる)、
大学院にできるだけたくさん進学してほしい。特に博士への進学を増やしたい。
(テクニシャンを1人雇うと300万、ポスドクなら1人500万程度の人件費がかかる。
院生ならこれは教育名目で無料になる)
2.しかし博士課程の門戸を広げすぎると博士が溢れて就職難になる(というか既になってる)。
また、アカデミアコースは企業就職(医師なら臨床)などと比べると給料が安い。
学生はこのことをよく知ってるので、日本人学生はなかなか博士課程まで進学してくれない。
3.そこで留学生から博士課程に進学してくれる人を募る。
留学生が卒業後に本国に帰ってくれるなら万々歳。なぜならポストが奪われないから、
博士の門戸を広げてもポストに対する圧迫効果が比較的少ない。
アングロサクソン的思考では、留学生を労働力として搾取して研究を進めるという発想になる。
日本人はお花畑すぎてそういう発想は苦手のようだ。