13/04/10 18:25:05.52 Vch4hFaa0
漁船でやって来るからといって彼らが本当に漁民であるとは限らない。南シナ海でフィリピンや
ベトナムから島々を奪った事例で見れば、最初に上陸した男たちは明らかに軍人である。
上陸するや否や、中国の国旗を立て、資材を運び込み、あれよあれよという間に建築物を完成させた。
いまでは強固な軍用施設と共に滑走路まで備えている。中国政府は、これらはすべて漁民のための
避難施設だというのだ。
あるいは、彼らは意表を突いて空から侵入するかもしれない。船も人員も不足してはいるが、
海はともかくも海保が懸命に守っている。しかし、尖閣上空は自衛隊機が始終飛んでいるわけではない。
隙を見て、空から多数の人間を島に降下させることも可能だ。
いずれの場合も、島に中国人が上陸した段階で、日本側は即、彼らを拘留しなければならないが、
以前と比べて状況は格段に困難となろう。中国政府が軍事的手段も排除せず断固たる姿勢で乗り
出してくると思われるからだ。
だからこそ、大事なのは中国人の上陸を許さない堅い守りの態勢をつくることだ。そのために、
早急に海保の巡視船を増やし、人員を増やさなければならない。海保の力で不十分なら、
海上自衛隊の艦船を南西諸島方面に、より多く配備しなければならない。
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