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社民党の照屋寛徳衆議院議員(67)が4月9日に、中華人民共和国駐日本国大使館・韓志強公使と会談したことを
ブログで明かしている。
照屋氏によると、韓氏が照屋市の議員会館を訪れた目的は「現下の日中間の諸問題や中国と沖縄(琉球)との500年余の
歴史的、文化的、経済的交流(交易)について、語り合うことであった」とのこと。照屋氏が韓氏と会うのは今回が2度目だという。
照屋氏は尖閣問題について韓氏に「平和的外交手段による解決を強く望む」と伝えたことを報告。「韓志強公使からは、
日中間の領土問題(尖閣諸島)について『中国は武力や威嚇の行使による解決の意思はない』と明言された」と明かす。
沖縄については、中国と琉球の500年余の交流の歴史、中国からの文化・工芸の影響等を踏まえて、今後も若い世代の交流、
観光や貿易などの経済的交流などを推進する施策展開を目指していくことを誓い合ったと説明。
また、ネット上で「沖縄でオスプレイ反対を叫ぶ者は中国の手先」との声が出ていることについてブログで触れ、韓氏が
「中国が武力で攻めてくるような雰囲気があるが、根も葉もないこと。そのような意図は全くない」と明確に否定したことを明かしている。
会談は「話題も多岐に及び、実に有意義な50分間であった」としており、「日中間は、今後とも戦略的互恵関係を大事にして、
協力関係を発展させていかねばならない。そのことが両国それぞれの国益にも資すると信じている」とのコメントを寄せている。
ソース:URLリンク(yukan-news.ameba.jp)