13/04/09 08:35:02.66 0
"大幅増改築「隠し部屋」も NPO大雪の拠点施設公開"
山田町から緊急雇用創出事業を受託したNPO法人「大雪りばぁねっと」(北海道旭川市、岡田栄悟代表理事)の使途不明金問題で、
町は8日、法人が拠点としていた町有施設「B&G海洋センター」を報道陣に公開した。
内部は増改築され、法人などが購入、レンタルしたとみられる備品も保管されていた。
備品は数千点に上るとみられ、法人側が債権者を確認中のため、町では整理できない状態だ。
拠点施設はこれまで法人と町が共同管理していた。2日、両者の弁護士の話し合いで町の単独管理となり、
公開されることになった。町の第三者委員会の報告では、施設の改修費は1億2653万円とされている。
町によると、機械室北側の調理室部分と、体育館用具庫奥の倉庫が増築されていた。従業員用の食堂も造られていた。
法人幹部しか入室できない施錠付きのドアが二つあった。一つは以前の管理人室で、内部は「災害対応司令室」として
大型の液晶テレビ4台が備え付けられていた。もう一つは改修されたトイレや会議室につながり、
書庫の本棚を動かすと、隠し部屋の寝室が現れる仕掛けも施されていた。
元従業員によると、身体障害者用トイレは岡田代表理事専用だったという。
武道場ではシーカヤックやドラム式洗濯機、トレーニングマシン、ボクシンググラブなども確認された。
画像
「災害対応司令室」と表示板がある部屋には、大型の液晶テレビなどが備え付けられていた(8日)
URLリンク(www.yomiuri.co.jp)
URLリンク(www.yomiuri.co.jp)
読売新聞(2013年4月9日)
URLリンク(www.yomiuri.co.jp)