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【研究】赤身肉のカルニチン、実は健康に悪い―心臓疾患リスクに - 暇つぶし2ch1:そーきそばΦ ★
13/04/09 02:01:30.51 0
 医師たちは長年、赤身の肉に含まれる飽和脂肪とコレステロールが心疾患リスクを上昇させると考えてきた。
しかし、医学誌「ネイチャー・メディシン」の論文は別の犯人を挙げた。
それはカルニチンだ。カルニチンは赤身の肉に多く含まれる化合物で、ダイエットサプリメントとしても販売されているほか、
栄養ドリンクにも添加されている。

 カルニチンは通常、体内で脂肪酸を細胞に運搬するのを助ける。エネルギーとして利用されるようにするためだ。
しかし、米クリーブランド・クリニックの研究チームはヒトとマウスの両方を対象にした実験で、消化管内にいる
特定のバクテリアがカルニチンをTMAO(トリメチルアミンN-オキシド)と呼ばれる別の代謝物質に変え、
これがアテローム性動脈硬化という動脈硬化の一種を促進させることを発見した。

 クリーブランド・クリニック・ラーナー研究所で細胞分子医学の責任者を務めるスタンレー・へーゼン博士率いる同チームは、
心機能検査を受けた2595人の患者の記録を分析した。チームは血中のTMAOが多ければ多い人ほど、心血管疾患、
心臓発作、それに脳卒中を発症したり、死亡したりする可能性が高いことを発見した。

 これまで長年にわたり多くの研究者が赤身の肉や加工肉の消費と心血管疾患や特定のがんとの関連を指摘してきた。
例えばハーバード大学公衆衛生大学院が昨年出したリポートによると、1980年以降に追跡した看護師8万3000人と
男性の医療従事者3万7000人のうち、赤身肉の消費水準が最も多かった人々の死亡リスクが最も高く、
赤身肉の消費量を1回分(1サービング)増やすと、死亡リスクが13%上がった。

 一部の研究者は、こうした死亡リスクの上昇は、赤身肉の中の飽和脂肪とコレステロールですべて説明できるリスクよりも高いと考えてきた。

ウォール・ストリート・ジャーナル 4月8日(月)14時55分配信
URLリンク(headlines.yahoo.co.jp)
(続)


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