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政府が北朝鮮に対する日本独自の制裁措置を2年間延長すると決めたことについて、
朝鮮労働党の機関紙は8日、強く反発し、「日本は在日アメリカ軍もわが軍の標的に入っていることを理解すべきだ」と威嚇しました。
政府は北朝鮮が3回目の核実験を強行したことなどを踏まえ、今月5日、北朝鮮船舶の入港禁止など、
日本独自の制裁措置を2年間延長することを閣議決定しました。
これについて、北朝鮮の朝鮮労働党の機関紙「労働新聞」は8日、論評を掲載し、
「アメリカのわが国に対する敵視政策に便乗したものだ」と強く反発しました。
そして、「日本の当局者は在日アメリカ軍もわが戦略ロケット軍部隊の標的に入っていることをはっきりと理解すべきだ」
としたうえで、「日本に改めて警告する。アメリカに追従するならば高い代価を払うことになる」と威嚇しました。
北朝鮮の東部では、中距離弾道ミサイル「ムスダン」の発射に向けた準備とも受け取れる動きが確認されており、
政府は7日、ミサイルの一部などが日本国内に落下してきた場合に迎撃できるよう、自衛隊に「破壊措置命令」を出しました。
北朝鮮はこれまでも横須賀、三沢、沖縄と、アメリカ軍基地がある地名を具体的に挙げて、ミサイル攻撃も辞さないなどと
日本に対しても挑発的な言動を繰り返しています。
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