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★食品安全、皆保険は堅持＝ＴＰＰ交渉―高市自民政調会長
自民党の高市早苗政調会長は７日のＮＨＫ番組で、環太平洋連携協定（ＴＰＰ）交渉参加問題について
「食品安全基準、国民皆保険制度を守ることはものすごく大事だ。
批准手続きも考えた上で、日本は大きな経済規模を持つプレーヤーだから、
しっかりと主張し、結果として多少妥結が遅れることはあるかもしれない」と述べ、
国益確保のためには年内妥結にこだわらないとの考えを示した。
時事通信 URLﾘﾝｸ(news.infoseek.co.jp)
★年内妥結ずれ込みも ＴＰＰ交渉で高市氏
自民党の高市早苗政調会長は７日のＮＨＫ番組で、環太平洋連携協定（ＴＰＰ）交渉参加国が
目指す年内妥結に関し、日本の主張が受け入れられなければずれ込みもあり得るとの認識を示した。
「日本は大きな経済を持つプレーヤーだ。しっかり主張する。結果として妥結が多少遅れることもある」と述べた。
交渉が妥結しても国会の条約批准手続きや、農産品重要５品目の関税例外化などを求める
与党の事前審査があるとして「だから（交渉を）頑張ってもらわなければならない」と強調した。
農林水産物の生産額が３兆円減少するとの政府試算については
「参考までに、全てが関税ゼロで何も対策を打たないことを前提として最悪の数字を出した」と指摘した。
産経新聞 URLﾘﾝｸ(sankei.jp.msn.com)