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安倍晋三首相と民主党の細野豪志幹事長は5日の衆院予算委員会で、山口県上関町で中国電力が建設を計画する上関原発をめぐって火花を散らした。
第2次安倍政権として初めての国政選挙となる参院山口選挙区補選の11日告示まで残り1週間を切り、静かな前哨戦が始まった格好だ。
「首相の奥さま(昭恵夫人)は原発反対の発言をしている。そろそろ白紙に戻すことを考えないか」
細野氏は民主党の「脱原発」の姿勢を鮮明にしようと、上関原発をやり玉に挙げて首相を攻撃した。
対する首相は、昨年7月の山口県知事選の投票結果を引き合いに「山本繁太郎知事は『反原発』のワンイシューで戦った飯田哲也さんに、
上関で圧倒的大差で勝った。(県内の)全市町村で2番目に高い得票率をとったのが上関だ」と、反原発の世論は盛り上がっていないことをアピールした。
参院山口補選は、自民党公認の江島潔元下関市長と、民主党推薦で無所属の平岡秀夫元法相の事実上の一騎打ちとなっている。
産経新聞 4月6日(土)7時55分配信
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